『 季節はずれの海岸物語 』 全作見たいと言う方は

2020-05-12 Tue
『中村屋 DTS』に交換してから、約一月が経過、走行距離では約 115 km くらいです。前回調整したナロー・レンジ側電圧 0.866 V で乗っていたのですが、ちょっと違和感が有りまして、更に電圧を下げてみました。


この 0.866 V と言うのは、それまで付けていた ノーマル(1.165 V)の時と、
乗った感じを同じ様にしたいと言うのが目的で設定した電圧でした。
そのノーマルと変わらないと自分では感じていた、思っていた 0.866 V での違和感ですが、2速でわずかにカーバッキングを感じました。
ノーマルの時は全く感じた事がなかったので『違和感』としてすぐに感じ取った様です。
0.825 V あたりに設定したのですが、

相変わらずピタリと決めるのは難しいです。これで様子を見ます。
ただ、ノーマルセンサーの時に カーバッキング が無かった・・・は、EcoCpu-V でした。
今は ECU をノーマル( 881B )にしてありますし、だからと言って、DTS をノーマルに戻してカーバッキングの有無を確かめる気にもならず、悩ましいです。
でも、初めて EcoCpu( -V ではない)を導入した時の感想を読み返すと、ノーマル ECU の時もカーバッキングは無かった様です。
電圧を下げてからは、車庫に入れただけの移動で、走っていませんので、どんな調子なのかは、まだわかりません。今は、小学校(学童も)が休みで、昼間は孫達のお世話係である私は家を空ける事が出来ないので、車を走らせる事も出来ません。
2020-04-21 Tue
前回書いた通り、ECU をノーマルにする準備をしているのですが、その前にダイアグチェックをしてみました。
すると、、今まで見た事が無いコードを吐き出しました。
12 と 18
共にスロットルセンサー系のエラーです。
でも、、
このエラーが出た/拾った タイミングが
わかりません。
電圧調整時に割り込み配線を入れてますので、それを断線などとして拾ったものと考えますが、
そんな変な事はしていないと・・・・。 調整後に普通に走っていると思うのだが?
まぁ、、ECU を交換する際にバッテリーを外して完全にリセットしますので、、って言うか、
ECU を変えますので、それでも拾うか、確認すればわかりますね。
前回のダイアグチェックは 車検前の頃だった のでスロットルセンサーは純正で、その他も含めエラーは何も出ませんでした。
2020-04-14 Tue
ノーマルセンサーから 『中村屋 DTS』に交換した直後、調整前のナロー・レンジ側電圧は0.853 V でした。



その後、最初に調整して設定した電圧は 0.921 V でした。

その当たりのブログは・・・・・・・FD3S 中村屋 DTS 取付
その後の感想などが・・・・・・・・FD3S 中村屋 DTS その後

今日は、
その電圧を調整したと言うお話です。
電圧をイジる前に、0.921 V に設定した前回の電圧が変化していないか、念のためチェックしました。


少し下げてみました。
0.87 ~ 0.88 V くらいをねらっていたのですが、固定したらこうなったので、

最初の『良くわかんねぇ。』と思った所にほんのチョット近づけてみようかと。
純正ノーマルセンサーでも電圧を調整する事で車の『 味 』が変わる事はわかっていますので、
0.75 ~ 1.25 V の設定範囲内であれば問題無いのでしょうが、この『デジタルセンサー』は
FD3S 開発当時からすれば想定範囲外、未知の世界の部品です。
なので、純正ノーマルセンサーに近いと、自分が思った範囲へ近づけてみただけです。私に限っては、純正ノーマルセンサー以上の + 高性能を求めている訳ではありません。でも、色んな意味で高性能なのは嬉しい限りです。
純正も含め、本来そう言う目的の部品じゃないので、変える事によって『車の性能』が変わるとも思っていません。実際どうなのよ??、、は、これからわかって来る事じゃないですか?
次にやりたいのは、EcoCpu-V の Hispeed ROM 化と、それを依頼している間の
ノーマル ECU + デジタルセンサー での、ちょと乗り回し。
2020-04-10 Fri

『中村屋 DTS』への交換直後は
(ナロー・レンジ電圧確認前/設定前)
走った距離が少ない [ 10 km ]
平地を一回り
その程度だった為か、特に変化らしきものは感じる事が出来なかったのですが、
普段は Asmic Jimny で出かける近場でも意識して 乗り回してみました。
と、言っても交換後 45 km しか走っていませんが、な ぁ ~ ~ ん か 変 ? って言うか、
変 わ っ た ? みたいな事が有りました。

信号などで止まれば、こんな感じで負圧計やタコメーターが張り付いた様にピタリと止まり、全く振れないのです。
ノーマルセンサーは新品交換後
10,000 km ほど 使っていた物でしたが、こんな事は経験していません。
センサーを交換したからか、ECU をリセットした効果で、今だけの現象なのか、、
わかりません。
・ キ ビ キ ビ 走 る
表現が難しいのですが、キ ビ キ ビ 走 る 様 な 感 じ と言うか・・・。
これって、言い換えるとアクセル操作に追従するのが速くなったと言う事なんでしょうか?
車が速くなった、スピードが出る、、って言うんじゃなく、キ ビ キ ビ なんですよ。

あとは、、
車庫入れなどの際、ちょこっと踏み込んだ時のマフラーからの『パンパン』が激減しました。
これはノーマル ECU から EcoCpu に変えた時なども同じ事が起きました。リセット効果なら
『パンパン』は次第に増えて来るハズです。
ナロー・レンジ側電圧は最初に設定した(0.921 V)ままで、全くイジッていませんし、再確認もしていません。
2020-04-03 Fri
机上に飾っておくこと4箇月近く、、やぁ ~ ~ ~ っ と 、 、交換しました。 
昨日までの悪天候が嘘の様、今日は朝から天気が良く、風も穏やか、絶好の作業日和と言う事で、老体にムチ打って『中村屋 DTS』へ交換しました。

やはりノーマルセンサーは下側のボルトを外すのが面倒でしたが、それは想定範囲内で トレーニング の成果か、何と言う事もなく30分ほどで完成しました。
一休みを兼ねて、バッテリーを外して1時間ほど放置、ECU リセット後、10 km くらい一回りしてきた時のナロー・レンジ側の電圧です。
調整も何もせず、ポン付け状態のナロー・レンジ側の電圧と言う事です。

ネジを変えています ので、出荷状態からは動いているかも知れません。
一回りしてきてどうだった???
『ギクシャクしなくなった』 とか 『・・・とか』 更には 『・・・・・とか』 レビューが多く有りますが、私には 『良くわかんねぇ。』 が答えかな?

交換前からそう言うのは全く無いし、極普通なので、交換しても極普通なのです、たぶん。

ナロー・レンジ側電圧はこのままでも良いんじゃね!!って状態でしたが、

調整後も念のため走ってきましたが
0.921 - 0.853 = 0.068 V この違いを感じ取れる様な体じゃありません。

何処にカプラー(配線)を固定するかで悩んでますが、今はこんな感じです。

自分的には、カプラーだけ固定して配線はブラブラって言うのは無しなので、両端も固定しています。
配管の上に固定、、も本来はイヤなので、後でバルクヘッド側に直接取り付ける様な細工をしようと思ってます。
DTS 取付の際、ボルト(ステンレス)にはカッパーコンパウンドを少量付けています。
アルミ/ステンレス かじり易いし、アルミが負けますので締め付けトルクにも注意です。
私は古い機械設計屋なので、こう言う所には必ず ヘリサート なんかを使います。
でも今回はそうは行かないので、注意する必要が有ります。
今は車庫内に戻して2時間ほど経ちますが、エンジンを掛けてみました。ノーマルに比較して速く掛かる、、って言う感じはしませんが、スムーズに始動する感じはしました。
普通に町中で信号待ちしたり、ノロノロ走ったり、曲がったり、そう言う日常を重ねると、はっきり違いがわかってくるかも知れません。
<追記 2020-04/04>
交換後、丸一晩経過し、完全に冷えた状態からエンジンを掛けてみました。
ノーマルが『どぉ~っこいしょ!』って感じで始動していたのに DTS では『どうよ!』ってくらいに軽く始動しました。
たまたま、、かも、知れませんが、明らかに違っていたのは感じました。
明日はどうか?、、は、わかりません。
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